日本ライフマイスター協会 5ライフマイスターブログ

日本ライフマイスター協会の5ライフマイスターが「介護」「がん」「子育て」「年金」「健康」に関する情報発信をする公式ブログです。

「5ライフマイスター制度」とは、国民の重大課題である「介護」、「がん」、「子育て」、「年金」、「健康」の5つに焦点を絞り、個々人それぞれで違う悩みや疑問に寄り添い、ともに解決の糸口を探ることのできる認定資格制度です。

失敗しない住宅改修②

こんにちは。日本ライフマイスター協会の藪内です。

介護保険の住宅改修費が認められるのは、あくまでも要介護者が生活しやすいようにすることに限定されます。

例えば洋式トイレから洋式トイレへの取り替えには補助がきかなかったり、手すりを取り付ける際にも、手すりが福祉用具貸与に該当するものであれば利用できなかったりします。
また、生活に必要のない部分や、他の家族が利用するための改修は対象外です。

車イスを使うようになって、畳の部屋が使えなくなった、お風呂の段差を解消して安心して入浴できるようにしたい、
というような場合には補助を利用することができますので、担当ケアマネジャーさんに相談してみましょう。

ところで、住宅のリフォーム業者にはさまざまあり、それぞれ得意としている分野があります。
例えばマンションのリフォームをメインとしているところ、戸建て住宅が得意なところ、住宅メーカーのリフォーム部門などさまざまなタイプがあります。

介護のリフォームには、様々な条件があるだけでなく、高齢者の方の安心の暮らしを守るために一般的なリフォームとは違う専門知識と経験が必要となります。

例えば片麻痺の状態がある要介護者にとっては、手すりひとつとっても、手足の可動範囲などをしっかり理解して設置計画を立ててもらわないと、暮らしやすくなるどころか生活しているなかで身体をぶつけてしまいケガをしてしまうこともあります。
また、車イスを利用しているのであれば、しっかりと車椅子が通れる広さを確保しているかどうかも大切なポイントです。

残念ながら、リフォーム業者のなかには介護保険を使って補助を受けられるからと、言葉たくみに不要なリフォームを進める業者もあります。
身体の状態に合わせた慎重な計画が必要だからこそ、介護リフォームを頼む場合は、実績があるかどうかを確認してから、信頼できる業者を選んでください。

良い業者を選ぶためには、介護者や介護をする側の立場に立ってリフォーム案を提案してくれるか、介護保険制度の内容もきちんと理解しているか、申請のための書類の準備もきちんと対応してくれるかなどを確認してみましょう。

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失敗しない住宅改修①

こんにちは。一般社団法人日本ライフマイスター協会の藪内です。

介護のために自宅をリフォームする場合は、介護保険制度を活用しましょう。

事前申請から事後申請の流れに沿って手続きすれば、1人20万円を上限に、住宅改修の費用が1割または2割の自己負担ですみます。(平成30年8月より3割負担になる人もいます。)

この上限の20万円は、一度に使い切る必要はなく、数回に分けて利用することも可能です。
ただし、大掛かりな工事のために、都道府県等の助成まで利用する際には、介護保険住宅改修費を一度に使い切ることが条件の自治体もありますので、事前の確認が必要です。

また、介護保険住宅改修を利用する際には、さまざまな条件があります。

<介護保険住宅改修の条件>
1.要介護認定を受けていること
2.住民票を置いている自宅であること
3.改修する自宅に住んでいること

<介護保険でできる改修例>
・「手すりの設置」
・床の「段差解消」
・滑りの防止、移動の円滑化等のための「床または通路面の材料の変更」
・「扉の取り替え」
・洋式便器などへの「便器の取り替え」

なお、要支援や要介護のランクが3段階以上あがった時(※)や、転居した時などは、改めて20万円まで補助を受けることができます。
(※)要支援1⇒要介護3以上、要支援2・要介護1⇒要介護4以上、要介護2⇒要介護5の場合に3段階リセットされます。

介護保険による補助以外にも、大掛かりな工事をした際に固定資産税の軽減が受けられる場合や、年金によるバリアフリー住宅資金貸付制度などもありますので、住宅改修に着手する前に、必ず自治体やケアマネジャーに相談してください。

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親の健康は子どもの健康

こんにちは。日本ライフマイスター協会の藪内です。

親子とも健康であるのは理想的なことです。では、子どもも親も健康であるには,どのようなことが必要なのでしょうか?

子どもが受診したときの問診で、何かの病気を抱えている親族がいるか、という質問がされることがあります。子どもの病気に遺伝的な要素が関係していることは確かにあります。必ずしも親ではなく、祖父母やおじ、おばなどの病気と同じ病気になることも少なくありません。

いずれにしても、遺伝が大きく影響して子どもが病気になるとすれば、親としてはとても悲しいことです。結婚して子供ができると、多忙で自分のことは二の次になり、自分の体のことを構っていられなくなるかも知れません。しかし、子どもへの影響を考えると、病気にならないようにすること、また、もし病気があるなら十分治療を受けることが必要です。

家族が同じ病気になりやすい原因としては、生活習慣も関係しています。肥満の子どもが増えていますが、その場合、親も肥満ということが少なくありません。同じ食事、同じ生活パターンをして、子どもは親の行動の仕方を真似ますから、良い生活習慣も悪い生活習慣も伝わることになります。親が健康を意識していれば、子どもも自然と病気にならないようにすることでしょう。

 家族が揃って健康であることは大きな財産です。子どもだけでなく、親が病気になっても、家族の精神的・経済的負担は計り知れません。親として、子どもの健康に自分がどのような影響を与えているか、改めて考えてみることが大切です。


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プロフィール
◇藪内 祐子◇
日本ライフマイスター協会 大阪支部資格推進担当/5ライフマイスター
中核市にて年金行政に4年、健康保険組合に4年、介護保険行政に10年携わった経験を活かし、ライフマイスターとして相談支援に務める。三児の母としても日々奮闘中。
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