日本ライフマイスター協会 5ライフマイスターブログ

日本ライフマイスター協会の5ライフマイスターが「介護」「がん」「子育て」「年金」「健康」に関する情報発信をする公式ブログです。

「5ライフマイスター制度」とは、国民の重大課題である「介護」、「がん」、「子育て」、「年金」、「健康」の5つに焦点を絞り、個々人それぞれで違う悩みや疑問に寄り添い、ともに解決の糸口を探ることのできる認定資格制度です。

親の健康は子どもの健康

こんにちは。日本ライフマイスター協会の藪内です。

親子とも健康であるのは理想的なことです。では、子どもも親も健康であるには,どのようなことが必要なのでしょうか?

子どもが受診したときの問診で、何かの病気を抱えている親族がいるか、という質問がされることがあります。子どもの病気に遺伝的な要素が関係していることは確かにあります。必ずしも親ではなく、祖父母やおじ、おばなどの病気と同じ病気になることも少なくありません。

いずれにしても、遺伝が大きく影響して子どもが病気になるとすれば、親としてはとても悲しいことです。結婚して子供ができると、多忙で自分のことは二の次になり、自分の体のことを構っていられなくなるかも知れません。しかし、子どもへの影響を考えると、病気にならないようにすること、また、もし病気があるなら十分治療を受けることが必要です。

家族が同じ病気になりやすい原因としては、生活習慣も関係しています。肥満の子どもが増えていますが、その場合、親も肥満ということが少なくありません。同じ食事、同じ生活パターンをして、子どもは親の行動の仕方を真似ますから、良い生活習慣も悪い生活習慣も伝わることになります。親が健康を意識していれば、子どもも自然と病気にならないようにすることでしょう。

 家族が揃って健康であることは大きな財産です。子どもだけでなく、親が病気になっても、家族の精神的・経済的負担は計り知れません。親として、子どもの健康に自分がどのような影響を与えているか、改めて考えてみることが大切です。


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日本ライフマイスター協会 公式サイト

日本ライフマイスター協会 わたしの介護相談窓口

見えない障害「高次脳機能障害」をご存知ですか?

こんにちは。日本ライフマイスター協会の藪内です。

 「高次脳機能障害」とはどんな障害かご存知でしょうか。

 音楽プロデューサーの小室哲哉さんが、くも膜下出血で倒れて療養中の妻KEIKOさんが「高次脳機能障害」であることを明かされたことは記憶に新しいと思います。

 高次脳機能障害は、病気や交通事故などによって脳が損傷し、記憶力や集中力の低下などが起こっている状態です。原因で最も多いのは脳卒中で、症状は下記のとおり、記憶障害や注意障害、社会的行動障害など多岐にわたります。症状は、重複していることが多く、状態は個人差が大きいとされています。
 「見えない障害」と呼ばれることもあるように、本人や家族も症状に気づきにくく、退院後、日常生活が始まってから障害に直面することが多いようです。

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 高次脳機能障害は、速さに個人差はあるものの、回復していく障害です。
 介護する家族の負担は重くなりがちですが、周囲の理解と協力が回復の手助けとなります。
 例えば記憶障害がある場合は、携帯電話のスケジュール表やカレンダー、アラーム機能などをうまく組み合わせて、重要な要件に気づきやすくしたり、メモや日記をつけることで、忘れてしまったことを思い出しやすくしたりする工夫が必要です。
 遂行機能障害がある場合には、毎日の行動をパターン化し、単純作業から練習させて徐々に行動内容を複雑化させていきます。日常生活や仕事内容の段取りをマニュアル化して手順を確認させながら繰り返すことが回復に繋がります。
 また、脳は体を動かすことで活性化する部分があるため、一緒にウォーキングを行うなども有効です。
 
 高次脳機能障害者数は、全国で50万人以上とされています。多くの人が障害に対する知識を身につけ、障害を持つ人を理解することが大切です。


 
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日本ライフマイスター協会 公式サイト

生活習慣病はその予防とリハビリにも広い視野を持つことが大切

こんにちは。日本ライフマイスター協会の藪内です。

厚生労働省は1996年に、「成人病」から「生活習慣病」へと呼び名を改め、生活習慣病とは「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」であると定義しました。

この改正は、生活習慣病とは成人にのみ発生する病気ではなく、未成年期からの生活習慣が関わっているということを表していますが、成人の生活習慣病の代表的な疾患としては、糖尿病、脳血管疾患、心疾患、高脂血症、高血圧肥満が挙げられます。


定義のとおり、生活習慣病には、食事、飲酒、喫煙、運動、睡眠の要素が関わるといわれています。
しかし、現代においては、食事・睡眠・運動を意識して改善しようとしても、仕事や家庭の事情によりどうしても困難なこともあります。

生活習慣病は、今まで送ってきた生活習慣による身体や精神へのストレスが原因となっています。
上記の代表疾患として示した糖尿病、脳血管障害、心疾患、高脂血症、高血圧、肥満も、その疾患ごとにわけることはできず、すべてが密接にかかわりあっています。
治療のプログラムも、あらゆる観点からリスクを管理し、生活に密着したものにすることが大切です。

生活習慣病は、現在増加していますが、その理由には環境の変化が関係しています。
私たちの周りには、生活を便利にするために作られた保存のきく高塩分の食品や、深夜も営業している飲食店など生活習慣を乱すものがたくさんありますが、そのような中で生活習慣を乱すことなく暮らすには、趣味や楽しみを持ち、自分のリズムで毎日をいきいき過ごすような健全な精神が必要となります。

生活習慣病の患者には、今までの自由だった生活に比べて規制や改善が行われていますが、それによって人生の質が下がることは最小限にするようにすべくいろいろな薬剤や治療法が検証されています。

広い視野でたくさんの人生の楽しみ方を知り、体験し、それを応用して予防や治療として生活に取り入れることが大切です。

生活習慣が十人十色であるように、その延長である治療法も多く存在するため、生活習慣病に関しては治療で仕方なくやっているという運動療法ではなく、自分から問題意識を持ち積極的に行えるような方法を専門職と一緒に考えていくことが望まれます。


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プロフィール
◇藪内 祐子◇
日本ライフマイスター協会 大阪支部資格推進担当/5ライフマイスター
中核市にて年金行政に4年、健康保険組合に4年、介護保険行政に10年携わった経験を活かし、ライフマイスターとして相談支援に務める。三児の母としても日々奮闘中。
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